10日、木曜日、朝9時半にチェックアウトして、名胡桃城址を見て、田丸屋でうどん食べて、水沢観音へお参りして、ずっと下道を走って帰って来た
以上がサマリー
名胡桃城は、岩櫃城よりも良かった
特に、一番奥のささ廓というところまで行くと、とても見晴らしが良い
いつまでも眺めていたい気がした
名胡桃城址(県指定史跡) 自然・旧跡 みなかみ町観光協会 みなかみパーフェクトガイド
田丸屋は、昔行ったことがあるのに、すぐ手前でカーナビの案内が打ち切られても見えなかったために迷ってしまい、水沢観音の大駐車場に停めて400メートルくらい歩く羽目になった
店に入っても、発券システムに気づかずマゴマゴしていて、後から入って来たひと組に先を越されてしまった
温泉でぼーっとしすぎたせいか
でも、店内はさほど混んでおらず、すぐに同時に案内された
二色うどんの大盛り1,430円をいただいた
二色とは、胡麻と醤油だ
美味しくてあっという間に平らげた
東京まで、ずっと下道を走って帰ることにした
往路は早く温泉に着きたいが、帰路は早く着いても仕方なく、4時間走って16時半到着予定なら、別にいいかなと
大半は17号線を走ることになるが、信号待ちが少なく、高速道路とあまり変わらぬ快適さで走れたように思う
途中、夕立で洗車もしてもらい、17時ぐらいに家に着いた
そうそう、肝心の温泉のことも、もう少し書いておこう
2泊3日だったけど、初日は身体が湯に慣れていなかったのが、翌日以降調子が上がってきた
入っていられる時間が長くなり、快適さも増した
湯治でも最初から長時間入浴せずだんだんに慣らしていくらしいから、そういうものなのだろう
過ごし方としても、最初の晩御飯はそそくさと済ませた感じだけど、二晩目はゆったりとお酒も楽しみつつ味わえた感じがする
そういう意味でも、二泊三日は良いもんだなと思った
でも、もっと長逗留したいかというとそうでもなく、二泊三日でちょうど良かった気もする
もちろん法師温泉の別館2階の窓からのどかな眺めは良かったし、涼しいのもありがたかった
だけど、7万円もしたしね
退職後の、自分へのご褒美として、ちょうど良い
仕事や職場から完全解放されての温泉旅行は、やはり気分が最高だった
帰って来たら、本日11日金曜日の東京の最高気温は26℃と、どうしちゃったのかと思うぐらいに避暑地並みに涼しい
これなら、今日の東京の過ごしやすさは、法師温泉の涼しさに負けずとも劣らない
今日だけかもしれないが
今日は東京に居れてラッキーと思う
宿代かからずに避暑地にいるも同然なので
法師温泉の柔らかくてぬるめのいで湯は最高だけど、我が家の40℃のお風呂で髭剃ったり新聞を読みながら長時間入浴するのもやっぱり好きだ
結論としては、法師温泉も好きだし家も好き
ところで‥‥
温泉から帰宅したら、辞めた勤め先からゆうパックが届いていた
退職金明細書と源泉徴収票だ
昨日は退職金の振込予定日だったので、朝、旅館でネットバンキングで見たときはまだ入金していなかった
これを見てもう一度アクセスしたら振り込まれていた
良かった
無事に退職金をもらえて
統轄事業部長から口頭で言われて合計が合わなかったのは、個々の項目の金額は正しかったけど、「端数調整」50,000円というのを省いていたためだった
端数調整なんて、退職金規程に書いてあったかな
まぁ切り上げられたのでいいけど、大きな金額のことなんで感覚が麻痺しているのだろう
ラフな話だと思う
くれるというのでもらっておくけど、端数なんか調整しないで、出たまま払えばいいのにと思う
昨日と今日、JREITを数銘柄、数十万円程度買った
退職金をもらったらJREITをいっぱい買おうと思っていたけど、JREITが最近全般的に高くなっていて、あんまり食指が動かない
本格的な買い出動は、少し一押しするのを待とうと思う