遺留分の算定と支払に関する合意書

遺留分の算定と支払に関する合意書をドラフトした

というか、ChatGPTに書いてもらった

 

公正証書遺言があるのだが、遺留分を侵害しているので、そのままは使えない

これまでは、改めて遺産分割協議をして、遺留分を侵害しないような形にしようとしていた

そして、不動産については代償金を払い、銀行預金は指定割合で分割しようとしていた

 

ここへ来て急に、せっかく遺言公正証書があるのだから、故人の遺志を最大限生かすためにも、遺留分の算定と支払に関する合意書を作成締結する方向性に切り替えた

何が違うのか。。。

遺言書には、不動産も預貯金も全て〇〇に相続させると書かれている

よって、遺産全部ひっくるめで遺留分を計算すればいいわけだ

 

どっちも金額的には大して変わらないけど、相続税申告書がすっきりして書きやすくなる

それに、遺留分を税引後で計算するというテクニックもネットで見たので、利用することにした

これを見るまでは、税引き前と税引き後の区分を意識していなかった

言うなれば、今まで払うつもりでいた金額を税引き後ということにすれば、税引き前の金額として、もっと大きく見せられる

その中に、当初案で別途分割するつもりだった預金の分割額を含められる

 

合意書をドラフトした後、早速相続税の申告書もそれに対応する形で作り直した

それにしても、eTaxソフトは、入力欄に文字や数字を入力すると、まるでケシ粒のように小さくて、よっぽど目を凝らさないと見えやしない

おそらく、プロの税理士でも、多くは使いにくいと思ってるんじゃないかな

PDFに出力して入力チェックするプロセスが不可欠だ